ヒアルロン酸と肝硬変
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ヒアルロン酸と肝硬変の関係についてご説明致します。ヒアルロン酸と言えば、女性のお肌に潤いを与える役割を持つ物質として化粧品やサプリメント等で、現在、大変な人気を呼んでおりますが、ヒアルロン酸は肝硬変を診断する際の指標にも使われております。
血清ヒアルロン酸、つまり血液中に流れるヒアルロン酸の量が肝硬変であるかどうかを診断する際のひとつの目安になっています。健康な人でれば、血中のヒアルロン酸は肝臓内の肝類洞内皮細胞によって分解されます。
しかし、肝臓の肝類洞内皮細胞の線維化に伴い、つまり肝硬変化が進むことにより、肝類洞内皮細胞のヒアルロン酸分解機能が失われて行きヒアルロン酸の血中の濃度が増加して行きます。
そのため、ヒアルロン酸の血中濃度を調査することで肝硬変であるかどうかの指標とすることができるのです。ヒアルロン酸の値が130ng/mlで、肝硬変の陽性率が高くなり、200/ml以上ですと、ほぼ100%肝硬変であることが疑われます。